尿素窒素を下げる運動

年齢や健康状態にもよりますが、腎臓が悪く尿素窒素が高い方は可能ならば運動をすべきといわれますし、運動機能が正常ならば多くの方が主治医に適度な運動を勧められることでしょう。これは尿素の元となるタンパク質の代謝に運動が関わっているためです。

 

腎障害患者は尿素の元となるタンパク質の摂取を制限されますが、タンパク質自体は体を作るためにどうしても必要なものです。ですからいくら腎障害を患っていてもタンパク質摂取を0にしてはなりません。

 

タンパク質を利用するために運動が必要

 

したがって制限の下に適量のタンパク質を摂取していくこととなりますが、タンパク質の利用や筋肉の合成などはある程度運動が必要になります。

 

つまり、全く運動をしておらず生活における運動強度も極度に低いと、タンパク質摂取量を十分に制限しているにもかかわらず、その少ないタンパク質さえ十分に使われず尿素に変換され捨てられてしまいます。適度な運動は、最小限のタンパク質をフルに活用するために必要なのです。

 

効果的なのは有酸素運動

 

そしてタンパク質の利用を助け尿素窒素を下げる運動とは有酸素運動です。それも体が痛んだりしない程度の強度の低い有酸素運動で構いません。その人の体力によってどの程度の運動が適するかは変わってきますが、運動習慣が全く無いならばウォーキングからでも十分です。

 

逆に筋力トレーニングなどの無酸素運動は十分にタンパク質を摂取していないと「筋肉の異化」、つまり筋肉を崩してタンパク質を得るという現象が起きます。尿素窒素が高い人には向きませんので注意してください。

 

尿素窒素を下げる腎臓サプリはこちら